大寒そして立春までの耐寒の時期、冬の寒さも本格的になり、熱い湯船にゆったりとつかって
体を温めたくなりますが、冬の入浴は高齢者を中心に血圧の変化による事故が起きやすく、
注意が欠かせません。
今回冬に多い入浴事故の注意喚起された新聞報道がありましたので、ご紹介します。
【日経新聞平成25年1月15日(水) 夕刊より】

記事の中の「ヒートショック」について
ヒートショックとは、急激な温度変化が体に及ぼす影響のことです。
室温の変化によって血圧が急激に上昇したり下降したり、脈拍が早くなったりする状態のことをいいます。
室温の変化にさらされた人間の体は体温を一定に保つために、血管が急激に収縮し血圧の変動や脈拍
の変動を起こします。心臓に思った以上の負担をかけているのです。
ヒートショックは心筋梗塞や脳血管障害などにつながりかねない危険な状態と言えるのです。

寒い脱衣所で服を脱いでから熱い湯に入ると、温度差によって血圧の変動が
大きくなり、入浴中や入浴後にのぼせて意識障害などを起こしやすくなる。
血圧が心配な高齢者などは湯の温度に気をつけよう。
食後はすぐに入らず、1時間以上空ける。飲酒直後の入浴も避けたい。



