電友会 「会員の安全・安心対策」の取組 (その3)

講演会後に、被災地の電友会役員から体験談をお聞きしました。

被災状況は、会員死亡 29名、配偶者死亡 12名、傷者 3名  

         家屋全壊・流失 202棟、半壊・床上浸水 144棟

今回は、特に会員本人がお亡くなりになられた地域の役員6名から貴重なお話を

伺いました。

 

体験談をお聞きした地域の役員

  宮城県五橋  (会員数1820名)・宮城県石巻(会員数230名)

  宮城県気仙沼(会員数 170名)・岩手県宮古(会員数100名)

  岩手県釜石  (会員数  70名)・岩手県大船渡(会員数110名)

  

  

 

大震災体験の共有と経験者からのアドバイス

1、発災時~帰宅までの体験とアドバイス

 (1)発災時の状況(どこで何を)   (2)避難までの行動

  (3)帰宅までの状況

2、震災発生後の私生活の苦労とアドバイス

  (1)ライフライン     (2)食糧

3、会員の安否確認、被災状況の把握のアドバイス

  (1)把握開始時期(発災から何日目からか)

  (2)把握方法

4、災害に向けて電友会役員としての準備、心がけのアドバイス

   (1)連絡網     (2)会員への協力依頼事項

   (3)役員の作業分担

5、発災時における本部、地方本部から支部・地区への支援

6、お見舞い金をお渡しするときの留意事項

 

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